深く沈める。

覚書が事実となる現実に反抗してみるブログです。

執筆中の「ロシアン・マーダー」を思考する―――死は果たして不義なのか?

昨夜の考察にあやかり、現在ああでもないこうでもないと頭の中を回転させているのが、こないだからアップしている「ロシアン・マーダー」の落としどころだ。 最初に思いついたのは、死にたくても死ねない人間が賞金を与えることで自殺ほう助をしてもらうとい…

過去作「THE CULT」を考察する。

職場の人と拙作「THE CULT」の(一応)主人公:花崎の人物像について議論したのが面白かったので備忘録として一部を書いておきます。一部その後考えた補足を含みます。 ■なぜ花崎はアルコール依存症に陥ってしまったのか? 無趣味だったから。例えば、私の元…

ロシアン・マーダー(承前-2)

さよう、我々には生きる権利があります。 合法的に殺人を犯すことを人は戦争と呼びますが、しかしながらそれは現実にも起こりえた出来事です。大昔の仇討ち、領土争いにおいては、殺人は日常的に発生していました。これを稚拙な考えと言えばそれでおしまいで…

ロシアン・マーダー(承前)

僕は、今日、人を殺そうと思います。昨日、奇しくも13日の金曜日、インターネットの掲示板で高らかに宣言された文を見たのです。人を一人殺してその証拠を送れば、それに見合った賞金を差し上げますというのです。 僕は少なからず「殺人」に興味をもってい…

無題

放課後の教室で青い祈り祈っていた それをあなたに聴かれたから わたしはあなたに侵された 放課後の教室で青い過去を呪っていた それをあなたに聴かれたから わたしはあなたに冒された 誰もいないとこ 誰もいないとき 誰もいない公園で 空だけ見上げて破れか…