深く沈める。

覚書が事実となる現実に反抗してみるブログです。

尼崎文学だらけ御礼&通販のご案内

先日、無事にあまぶん参加してきました。

去年は体調があまりよろしくなく、途中で撤収した上に見本誌を置いて帰るなど色々粗相があったんですが、今回は無事に開場から閉会までいることができました。

 

総括:体力がついてよかった。

 

ではなく、改めて当ブースでお買い上げ下さった方、ウェブ通販お申し込みいただいた方、本当にありがとうございました。

一押し頒布物や公式推薦文、ポスカくじ企画など、様々なPR企画を立ちあげてくださったことで、売る側としても、買う側としても、楽しく当日を迎えることができました。

次回参加イベントは9月18日の文学フリマ大阪です。

ここで、GARBS.が同人誌即売会にサークル参加するきっかけとなった「処刑場」を全面加筆修正したものを頒布開始します。

A6判、本文100P、表紙PPクリア加工、オンデマンド製本。

イベント頒布価格は600円を予定しています。

旧版のコピー本と区別するために「新版」をつけました。

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リアル中二だった15年ほど前に思いついた話で、力量不足で完結させることができずに10年が経過。就職が決まった年の2013年に初めてOMMで行われたそうさく畑で、旧版の番外編を頒布しました。今思えば全くの駄作で、一冊も売れなかったのを覚えています。

当初の方針通り、今作は同人誌と並行してウェブでも全文公開します。イベントで購入頂いた方には、次巻100引き券を、旧版をお持ちの方は持参して頂ければ、100円引きいたします。

noteに冒頭1万字程度を上げました。→こちらからどうぞ。

全文は9月19日以降に公開する予定です。

 

また、在庫状況をboothに反映しました。婚約破棄ログは本当のラス1です。

「THE CULT」はたくさんあります。遠方の方はご利用ください。

残部が出れば文フリ大阪とテキレボに持って行きます。

9月16日から9月17日まで不在なので、13日辺りでいったん締めます。

garbs.booth.pm

 

 

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余談ではありますが、どんな作品が書きたいのか・どんな本を売りたいのか、GARBS.というサークルをどんなサークルにしたいのか、長いこと思い悩んでいました。

しかしながら、今回、「一押し頒布物」の枠に「THE CULT」を思い切って出したことで、「こういうイメージでやっていこう」という道筋ができた気がします。

様々なアイディアで唯一無二のイベントを作りあげた、主催のにゃんしーさん、泉さん、本当にありがとうございました。