深く沈める。

覚書が事実となる現実に反抗してみるブログです。

【出展情報】文学フリマ大阪5(2017.9.18/月・祝)

※イベント当日まではこの記事が一番上にきます。ご了承ください。

 

【イベント名】文学フリマ大阪5

【会場】堺市産業振興センター

【日時】2017年9月18日(月・祝日)11:00~17:00

※開催要項の詳細は、文学フリマ事務局公式サイトをご覧ください。

 

【スペースNo.】A-07(大衆文学)

【サークル名】GARBS. from 友引撲滅委員会

※大体の位置はeventmeshのページでご確認ください。

 

前日まで福岡にいるので、もしかすると遅刻するかもしれません。

その際はtwitterでお知らせします。

また、体調により16時頃撤収する可能性があります。

申し訳ありませんが、ご了承ください。

 

【頒布物】

(新刊)処刑場 新版 第1巻

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(A6版・104P・オンデマンド製本・表紙クリアPP加工・頒布価格600円)

入稿したので多分出ます。

最新話発表より四年という長い沈黙を経てようやく書き直し始めました。

既にあった冒頭18000字の内、ほぼ全てを書き直し、加筆しました。第1巻は約28000字となります。

自分にプレッシャーをかけるためなんですが、新たな試みとして、ご購入いただいた方に次巻100円引き券をお渡しします。

第2巻頒布時にご提示いただければ、頒布価格より100円引きいたします。

ただし、通信販売には適用できません。ご了承ください。

【あらすじ】

『東の風が吹く時、世界は生まれ変わることができる。』

文明が退化したとある島国の沿岸に、隣国から亡命してきたという一人の男が流れ着く。
ムツキと名乗るその男を調べる内に、この国が神と崇める『天皇家』を覆うヴェールが少しずつ剥がされてゆく……。

人々は何を信じ、何を視てきたのか?
最新話発表より4年。
長きにわたる沈黙を経て、再び椅子を巡る寓話が幕を開ける。

 

 

 

THE CULT

(A6判/イベント頒布価格¥500-)

昨年11月に発行した加筆修正版です。

尼崎文学だらけにおいて「一押し頒布物」として登録しております。

あまぶん公式サイトでの試し読みはこちらから。

少し長めの試し読みをnoteで公開しています

【内容紹介】

”我々は少女を信仰する。ただし、決して恋慕を抱いてはいけない”
アルコール依存症に陥り、酒気帯びでホームから転落事故を起こした花崎は謹慎処分を受けるが、それを見かねた学生時代の友人:三江の紹介で「少女を信仰する」という、ある団体に入団する。そこに集っていたのは、ホームレスや、妻を失った老人たちだった。サークル活動のような感覚で行われる団体行事や自主的な飲み会などで、平和的に日々を過ごす団員達だったが、ある日、在籍最年長を誇る老人・米田が死体となって発見され……。
愛情の枯渇、孤独、そして依存。「少女」という偶像を軸に繰り広げられる劇場は、果たして真実か。フィクションか。
信じられるのは、あなたしかいない。

 

 

とりかご

(A5判/オンデマンド箔押し/イベント頒布価格¥400-)

昨年5月に発行したコピー本をオンデマンド印刷で再版しました。

あまぶん初売りとなります。念願の箔押しです。

ウェブサイトで大半を公開していましたが、現在はクローズしております。

近日中に再度公開する予定です。

【内容紹介】

独居老人と、それを取り巻く人々のオムニバス。
12編の掌編から成る掌編集です。
コンビニ店員、小学生、そしてその家族たち……。
「かご」に捕らわれた老人の、寂しくも暖かい物語。

 

 

Fetishism 異常性愛掌編集 ※残部僅少 ※再版予定あり

(A5判/オンデマンド/イベント頒布価格¥500-)

【内容紹介】

正常と異常の境目とは?

生理用品の匂いフェチ、樹木に情愛を感じる男、自分の四肢を切り落としたい女子大生…。
隠れてもっている「性癖」を、彼らはどのように愛し、「処理」しているのか?
そして、彼らをとりまく人々とは?
異常と正常の境目を見つめる掌編6編を収録。

 

 

 

関西荒野心中未遂 ※残1部

(A5判/オンデマンド表紙フルカラー/イベント頒布価格¥500-)

2015年11月下旬に婚約破棄をするまで、そしてしてからの、地獄のような半年間にSNSやブログ等に書いた記事、手記、メモをまとめたものです。

巻末に、タイトルの由来にもなっている連歌「関西荒野心中未遂」を附録として収録しています。

 

 

深く沈める。

(A6判/オンデマンド/イベント頒布価格¥300-)

身辺雑記集。過去のブログからの再録+書下ろし。

島暮らしのイメージを払拭したいがために、島生まれの両親二人の心あたたまる残虐エピソードを詰めました。

私の生傷の話も多いです。